こんんちは。シュミ×ベン管理者の一人ナルシストです。
今回は、BANDAIより発売の1/5000「スター・デストロイヤー」の組み立て&完成後のレビューをしていきたいと思います。
前回の記事はこちら⇩
こちらを見ていただくとより詳細にこの商品についてわかるのでぜひ見てみてください。
では本題に入ります。前回のレビューではランナー(パーツが寄せ集まったもの)の紹介で終わってしまいましたが、今回からついに組み立てに入ります。早速、やっていきましょう!

始めに使うのはこちらのBランナー。でかい、とにかくでかいです。
さぁ組み立てるぞ!と言いたいところなんですが、今回は素組み(塗装などの加工を一切せず、ただパーツを説明書どうりに組み立てること)ではなく、すこし汚し塗装を施していきたいと思います。
せっかくモールド(パーツに成形されている溝のこと。プラモデルのリアリティが出る。)がいっぱいあるので、それを生かさないとだめですからね。
素組みだとモールドがあんまり目立たないのですが、汚し塗装をすることでモールドに塗料が入り込み、しっかりと引き締まった印象の作品になります。やるとやらぬじゃ大違いですよ。
とはいってもプラモデル初心者の方は
「塗装…なんか難しそう。設備もそろえるんでしょ?」
と思っているかもしれませんが、シンプルな汚し塗装くらいならチョー簡単にできちゃうんです。今回やってみた塗装がこんな感じです。

下の部分だけ汚しているのが伝わりますか?ほら、モールドに塗料が入って映えていますし、色合いに味が出ています。今回はこれを使って塗装しました。

これ!ガンダムマーカー。少しガンプラを作っている人なら知ってていると思います。ガンダムマーカのリアルタッチマーカーというもので、ペンを塗るだけで簡単に汚しをできます。おすすめですよ。

全体をやったらこうなります。うーん。味があってかっこいい。

裏側にも忘れることなくモールドがあります。ここもしっかり塗装!!こういう細かいところもやっていくことで全体的な完成度が上がります。手を抜かないようにしないと!

次に、ブースター部分のパーツです。正直、このキットで一番好きな部分です。なんかこう…たまらなくいい感じです。

ブースター部分完成!かっこよすぎません?塗装に酔て細かいところの情報量が増えてエモいです。光と影が生み出すコントラストもまたいいですね。

続いては、スターデストロイヤーの上の部分のあれです。そう、あれです。(伝われ)

その上の部分の下の部分です。(何を言ってるんだ)これらを組み合わせることで上のあれができます。立体感があってかっくいいです。

今の上の部分のあれを、ここにはめ込むと完成。ワクワクしますね!
完成ッ!

組み上げるとこうなります。背景が汚いので何とも言えませんが、本当に映画の中から出てきたみたいです。汚しがうまく効いてますね。

視点を変えた版。上から見下ろす感じです。影がいい仕事してます。

寄ってみた。圧倒的なスケール感が感じられて感動。

後方から。僕が大好きなブースター部分が映えていますね。このアングルが一番お気に入り。
総評
・マジでデティールがえげつない。見るたびに新たな発見があって、見ていて飽きない。毎日見ちゃう。特にブースター部分はすごくお勧めであの情報量には感服するばかり。
・いい感じのサイズ感。全長約30㎝という、デティールを損なわないながら、邪魔にもならずスター・デストロイヤーの圧倒的な存在感を存分に発揮している。
・組み立てがラク&楽しい。パーツ数は意外と少ないので、初心者でも簡単に組み上げることができる。そして、組み立て行く感じも「子のパーツがこのようにみえるのか…」と組んでみないとわからないものもあって、とても楽しい。
スターウォーズが好きだけどプラモはあまり触れない人、またはプラモデルは好きだけどスターウォーズは知らない人、どちらにもお勧めできる商品です。
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すげぇ
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