イギリス/ブレンガンキャリヤーmark2塗装編

プラモ
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皆さんこんにちは。シュシュです。

今回は先日レビューしたブレンガンキャリヤーの塗装をしていきたいと思います。

塗装は初心者なので見苦しい部分もあるかもですが、そこは多目にみてください。

使うもの

今回も使う道具、塗料を紹介するよ。

1、タミヤアクリル塗料

⬆瓶だけでカッコいい(気がする)

これは主な塗料になります。

タミヤのアクリル塗料といって、タミヤのプラモデルに合わせた豊富なラインナップと、一瓶150円ほどと手に入れやすい価格が魅力です。

塗装はなんかでかいブラシみたいなので塗装するから大変だと思ってる人もいるかもしれませんが、こちらのアクリル塗料は図工の時間で使うような筆でも塗れるのです。

その筆がこちらの

2、タミヤHF筆

⬆安っぽそうだけど、頼りになる

これが今回塗装でメインに使う筆です。

平筆、面相筆、極細面相筆の三本がセットになっているお得なセットです。なのに、値段は500円にもなりません。

ヨドバシなどで手軽に入手できるので、塗装を始めるならまずはこれを買ってみましょう。

3、塗料皿

こちらは塗料皿。塗装をする際にはほぼ必須になります。といっても100均で買えるんですけどね。

何に使うのかというと、簡単に言っちゃえば図工で使うパレットの代わりです。

皆さん、小学生の頃にパレットに絵の具を出してから、水で少し薄めたり他の色を混ぜたりしたことがあると思います。

その作業をプラモ塗装でもするのがこの塗料皿です。今回はこの皿でアクリル塗料を溶剤(水の役割)で薄めたりしました。

100均のものでも全然使えるので、何個か揃えておきましょう。

4、リアルタッチマーカー

⬆ベン君も使っていたやつです

最後はこのリアルタッチマーカーです。リアルタッチマーカーと言われても、なんのことか分からないと思います。

これの役割はズバリ、プラモを汚すこと。プラモを汚すだなんてよくないと思われるかもですが、ミリタリーなプラモデルは汚すことでリアルさが増し、カッコよくなるものなのです。

といってもほんとに土とかが出てくるわけではなく、ペンみたいなものでバーッと塗ることでまるで土汚れかのように見せるのです。

塗装完成

⬆ハーッカッコいい

さあ、一気に塗装してみました。

本当はこのあとデカール貼りと艶消しスプレーがあるのですが、それを考えてもいい出来だ。初めてとは思えないですね。

今回使った塗料は設定色とは全然違うし、塗る場所もゴチャゴチャですが、元キットのかっこよさと汚し塗装でごまかせてますね。

⬆生まれ変わったアニキ

今回もアニキをアップで。

成形色とは前々日違って、ちゃんとアニキが人間になっています。差し色として使ったグレーもいい感じですねぇ。

足回りの汚し塗装も小さいですがリアルさを演出しています。

⬆このゴチャゴチャ感がたまんない

本体を後ろからみてみましょう。

やはり輸送車の名に恥じないだけあり、自由に配置できる荷物のゴチャゴチャ感が絶妙なよさを出しています。

実は結構塗装ミスしているのですが、全然わかりませんね。まあ、塗装ミスしてしまっても「味です」と言い張ればいいのです。

⬆汚し塗装がちゃんと活きてる

キャタピラの部分も細かく見てみましょう。

足回りは履帯色(キャタピラ専用の色)を使っただけあってかなり見映えが良くなっています。

土汚れを表現したリアルタッチマーカーも転輪(タイヤみたいなやつ)をしっかりと汚してくれています。

⬆装備品もカッコいい

運転席を上から。かなり塗りにくい位置に座っていたドライバーアニキも、タミヤの極細面相筆をもってすれば簡単に塗れました。

上から見ることで、装備品の品々も一層カッコよく見えます。

⬆うぉぉぉおぉぉ

最後に大迫力写真で〆。

まとめ

さて、今回の塗装したブレンガンキャリヤーはどうだったでしょうか。

プラモの塗装は初挑戦ながらも、なかなかいい出来になって大満足です。

しかし、ブレンガンキャリヤーはまだ終わってはいません。まだデカール貼りと艶消しスプレー、ディスプレイ台座作りが残っているのです。

その投稿も近日中に出していくと思います。首を長くして待っていてください。

それではこの辺で失礼します。

今日も楽しい戦車ライフを。

コメント

  1. nipper より:

    プラモデルできるって相当器用だよね、、

  2. […] […]

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