皆さん!アニマギアって知ってますか!?…知らないとは言わせませんよ!
もし知らないのなら、この記事を見て脳裏に焼き付けて、ぜひ購入してください。控えめに言って神です。
どうもこんにちは!最近物欲が暴発してヤバいナルシストです。
今回は、前々からずっとほしかった「アニマギア」をついに購入しました。…?アニマギアって何ですかって?そういえばそうでした。まだあんまり知名度がないんですよね。悲しい。
では、アニマギア信者の方も、アニマギアに触れたことない方も、今一度アニマギアという玩具を振り返ってみましょう。
興味ない方は次の見出しまで飛ばしちゃってOKです。
アニマギアってそもそも何すか?
「アニマギア」というのは、BANDAIから発売されている組み立て式の食玩シリーズです。
全てのラインナップ共通する(厳密にいうと違うけどね)「ボーンフレーム」と装甲となる「ニックカウル」を組み合わせることで、食玩にしてポージングの自由度がめちゃくちゃ高く、かつめちゃくちゃカッコいいフィギュアを作れるのが魅力。
サイズ感も手ごろ、そして値段も税抜き390円という安さかつ食玩なのでスーパーでも買えちゃうという手軽さが最高にエクセレントな玩具となっております。
しかもカスタマイズも可能なので、夢が広がりますね!
※参考画像

じゃあ、そろそろ作っていきましょ。
いよいよ作成開始!
今回購入したのはこちら。

シリーズ第五弾に収録されている「真ムサシ」です。なんだかカブトムシっぽいですね。てかモデルはそうなのでしょう。
画面側面はこんな感じ。


いつもの注意書きと、アニマギアの簡単な説明がされていますね。まぁここはそんなに特筆すべき点はありません。
ではパッケージ背面。

こちらには、第5弾のラインナップが紹介されています。それとともに、本商品のカスタム例やシールの選択について記載されています。カスタマイズ例見てると、ほかにも欲しくなってきちゃいます。
どうやら人型だけでなく鳥や虎もいるらしいですね。同じフレームを使っているのになぜ作れるんだ…。BANDAIすげぇ。
早速開封するぞ…ん?なんと、箱が説明書になっているじゃあありませんか。う~ん、食玩ならではですね。

でもここで痛恨のミス。箱が説明書なんて知らないので、まぁまぁ雑に開けてしまいました☆
いやごめんて…。
説明書を細かくみますとこんな感じです。



ササっと作れそうな感じでいいっすね~。
内容物はこちら。





なかなかサッパリしてますね。ランナー(パーツが集まったもの)2枚と武器と頭とシール。
頭が完成済みなの面白いですね。塗装もしてあります。感動。
じゃあ組み立てまーす。

こちらが「ボーンフレーム」となっております。その名の通り、完成品を可動させるためのフレームですね。
シンプルな見た目で、活用がしやすそうな形になっています。
ココに、装甲をつけていくのです。
そして、装甲を取り付けるとこうなります!

かなりがっちりとした体つきで、この時点でも十分カッコいいです。等身はそこまで高くないですがこのサイズ感だとこれくらいが適切ですね。(手のひらサイズです)
背面はこんな感じ。

いろんなものを取り付けられそうなジョイント(穴)がありますね。正面に比べると装甲は薄めです。背後からの攻撃には弱いタイプなんでしょう(適当)。
…。とはいえ、このままではなんか物足りないですね。そう!シールをまだ貼っていないのです。
ということで貼ったのがこちら。

一気に鮮やかでかっこよくなりましたね。シールは選択式で、今回は通常モードを選択しました。
近くから見てもかっこいい!興奮が止まらないぜ!
ということで完成!
ではありません。今回は、さらに部分塗装などの加工も施していきたいと思います。おいおい、まだカッコよくなるのかよ。
手始めに部分塗装から。塗装というと難しいイメージがあるかもしれませんが、ちょっとしたものなら初心者でも簡単にできちゃうのです。

こちらの「ガンダムマーカー」を使えばOK。普通にペンみたいなノリでぬれちゃいます。
ということで、部分塗装したのがこちら。

…どこが違うか分かりますか?
アゴと胸、スネの下部をグレーで塗ってみました。そして、彼が両手に持っている武器をシルバー&ブラックで塗装しました。
特に上半身にメリハリがつき、いい感じになったのでは?

武器も、リアリティが出てよさげ。かなり気に入っています。
お次はデカール貼り。デカールってのは簡単に言うと文字の書いてあるシールです(雑)。
ということで要所要所に、私のセンスに委ねながら貼っていきます。

完成系はこんな感じ。情報量がぐっと増し、超絶イケメンになりました!ほんと最高ですね。
ちなみに、さらっと艶消しもしています。艶消しというのは、専用のスプレーを使ってプラスチック特有のテカリを消す作業です。
なんだか落ち着いてマットな質感になり、高級感が出たのでは?
食玩っぽいチープさは完全に消え去っています。
ではここで比較してみましょう。


もう全然違いますね。これだからプラモデルはやめられないんだよね。
ポーズをとらせるぞ!
せっかく完成したので、持ち前の可動域(体が動く範囲の広さ)を生かしカッコいいポーズをとらせていきます。
まずは、無双感あふれるこちらの一枚。

一太刀で周りを一掃してそうな感じがたまらないです。
そして、相手にぐさりと一撃突き刺すようなこの一枚。

迫力がすげえですね。
普通に立たせればこんな感じ。

これは少しふざけましたが、様々な部位が自由自在に着脱できて、可動範囲も広いのでこんな感じで遊ぶこともできます。

「真ムサシ 飛行形態」これは公式にはない、完全にオリジナルなものです。ここまで自由にポーズが取れてしまうのです。面白いですね…。
感想
アニマギア、これが初めてでしたが本当に素晴らしい商品でした。
食玩にしてなかなかの組み立てボリュームで、完成品のクオリティの高さも非常に高い。
可動もすごいし、カスタマイズ性があるので飽きずに遊べる。
ちょちょっと細工をすれば、一気に化けるポテンシャルも持ち合わせている。
そしてなにより、安い。これで税抜き390円!おかしいでしょ。採算合ってんの?マジで。
とにかく、プラモ初心者が入門として買うのには超おすすめだし、玄人が買って加工しまくるのも最高におすすめの神商品。
スーパーのお菓子売り場で買えちゃうので、ぜひご検討を!
では、よいシュミ×ベンライフを!
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