どうも、散財しすぎて貯金が心配なナルシストです。
今回は、1月25日より発売された「GUNDAM ARTIFACT(ガンダムアーティファクト)」の紹介をしていきたいと思います。
先日発売されたばかりのアーティファクト。本商品のキャッチコピーは
「”工藝”(アーティファクト)へと昇華するMS」
というもので、その言葉に違わず素晴らしい造形を持ち合わせた商品となっております。
GUNDAM ARTIFACT とは?

GUNDAM ARTIFACTとは、BANDAIキャンディー事業部が新たに立ち上げ・販売した「食玩 プラ精密モデル」です。
全長は55mmとかなり小柄ですが、何と約50パーツ以上で構成されています。
小さなボディに詰まっている精密さがロマンを呼び起こしますね…。
他のガンダムの食玩と言えば圧倒的な”可動域”が魅力の「Gフレーム」があげられますが、本商品は可動域は狭く設定されており、その代わりに圧倒的な”精密性”が魅力です。
55mmというと、一円玉が2~3枚ほどのサイズですので、そう考えると異常なまでにデティールにこだわっています。
しかも値段は税抜き450円と手ごろです。本当に、今までにない革新的な商品と言えるでしょう。
では、さっそく開封していきましょう。
早速開封だ!
この商品、まず箱が超おしゃれです。

絵のタッチとか、キャッチコピーのフォントとか、もうすべてがかっこいい。
レジを通す前に開けてしまいそうです。
側面は何てことのない注意書きと材料表示がされています。

裏面には、本商品のラインナップが記載されてます。購買意欲を掻き立てやがって…。財布が空になる日もそう遠くないですね。
ちなみに今回は、左下のナイチンゲールを購入しました。
右上に、めちゃくちゃカッコいい説明がされています。

匠の手によって織りなされる”造形美”!?満ち溢れる”存在感”!?新たな”ガンダム像”!?
ほう…言うじゃないの。見せてもらおうか!バンダイの新作食玩の完成度とやらを!

箱を開けると説明書が一枚。食玩にありがちな、箱そのものが説明書になってるパターンじゃないんですね。
裏表あります。

そして、ランナーが4枚。やはり、そこそこ多いですね。




成形色はペールオレンジで(美味しそう)、ガレージキットを彷彿とさせる色合いとなっております。
そして食玩であるためには必要不可欠なガムも付属しています。

それでは組みたてていきます。
組み立て&完成
組み立てるのにあたって、パーツをじっくり見ながら、感動してしまいました。
この緻密さ…。組み立て前からワクワクがとまらないぜ!

まずは足の組み立て。ですが…、本当にパーツが小さい!これはピンセットなしでは厳しいかもしれません。

ガムと比べてもこのサイズ。恐ろしい。

ということで両足が完成いたしました。かなり異様な形状をしています。まぁナイチンゲールですからね。
流れるように両腕も完成です。

腕はあんまり苦労しませんでした。巨大なライフルとシールドが映えてますね。
そして、肩と腰につくなんて呼ぶのかわからないヤツも完成です。

ここはすごく苦労しました。途中でキレて投げそうになったのはナイショです。
そしてなんやかんやあって…。ついに完成!!
完成したものがこれぇっ!


ア”ア”ア”ア”ア”がっごいいいいいいいいい!
…ごめんなさい。少し取り乱してしましました。
でも、マジでそれくらいかっこいい。ペールオレンジが意外といい味出してます。

完成してもこのサイズ感。置き場所に困ることもなさそう。でも、お母様に間違って捨てられないようにだけは気を付けましょう。
まだ終わりじゃありませんよ!
今回は、せっかく非常にデティールが細かいのでサーフェイサーを吹いてデティールを映えるようにしたいと思いますぞ。

これが今回使うサーフェイサー。近くの電気屋で、500円くらいで売ってました。
これをサーっとぬればOKです。
んで塗ったのがこちら。

ア”ア”ア”ア”ア”がっごいいいいいいいいい!
すいませんまた取り乱してしまいまた。でも、かなり変わりましたよね。今まで光の関係でよく見えなかったディテールの数々が浮き彫りになっています。


比較するとこんな感じ。ペールオレンジもいいけど、サーフェイサー吹くともっと良い!


これが一番のお気に入りです。少しあおりを入れた方が迫力が出ます。

最後に
控えめに言ってとても良い商品。大げさに言うとヤバすぎて死ぬレベル。
お世辞抜きで、神商品に出会ってしまいました。
まさに工藝のレベルまで達しているなと感じます。飾って眺めるのが好きな方には是が非でもお勧めしたい。
値段も500円くらいだし、サイズも小さめ。なにより食玩なのでスーパーでも買えてしまう。
絶対にリピートします。はい。そして強くお勧めします。
ありがとうBANDAI。
では、良いシュミ×ベンライフを!
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