値段以上のプロポーション!/RKF仮面ライダーブレイブ

ホビー
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皆さんこんにちは。シュシュです。今回は仮面ライダーフィギュアのブランドの一つ、「RKF」の『仮面ライダーブレイブ』を紹介していきます。仮面ライダーエグゼイドに登場したライダーで、値段はおおよそ2000円ちょい。それでは見ていきましょう。

パッケージはこれです。決めポーズをとったブレイブが印象的です。左の大きいブレイブは劇中の映像ですね。

そしてこのマーク。「平成20」と書かれています。このマーク、実は平成ライダー二十周年を記念してリメイクされた証なのです。そのため、ブレイブ自体は2016年にいたライダーなのですが、このフィギュアは2020年に発売されたものになります。

それでは本体のお披露目です!

本体

ドン。これが「RKF 仮面ライダーブレイブ」です。その魅力はなんといってもそのプロポーション!ヒーローらしいがっしりとした体つきと、劇中のイメージがしっかり体現されています。

塗装もとてもしっかりしていて、なんと胸のパーツ以外は全て塗装済みなのです。色使いもしっかりしていて、まさにテレビで見たあのライダーが目の前にいるような感じです。

顔をアップで。ブレイブは仮面ライダーの中だとかなり奇抜なデザインなのですが、リアタイで見ていたせいかとてもカッコよく見えます。うーんイケメン。

後ろから見るとこんな感じです。当時に発売されていたフィギュアは変形機構があったのですが、今回はそれをオミットし、より劇中に近いようプロポーションを作り直しています。ここはバンダイさん英断だったのではないでしょうか。

こちらは変身ベルト。色分けこそされていませんが、造形は百点満点。よくここまで精密に造形できたもんです。やはりバンダイさんは恐ろしい。

胸のアーマーはシールで再現。このシールも非常によくできていて、その印刷はもちろんなんですが他のシールと違い、少し光沢感のあるシールになっています。ここは劇中では液晶のように表現されていたので、とてもいい工夫なんじゃないでしょうか。

可動域を見ていきましょう。肘、膝は二重関節なため、この通りしっかり膝立ちも出来ます。ですが、股関節周りがガンプラなどと違い動かしにくいため、慣れが必要です。

それと、胴体周りは少し特殊な可動になっています。こんな風に腰でなく肋骨周りで回す感じなので、ポージングを付けるときは少し注意がしないといけませんね。

付属品は交換用手首とガシャコンセイバー(剣)。平手があると格段にポージングが付けやすくなるので、ここはありがたいポイント。握り手、平手ともに軟質素材でできているので、無理に動かすと形が変わってしまいます。

ガシャコンセイバーはこんな風に手にはめ込んで持たせます。さっきも言いましたが、ここをグリグリやったりすると剣が持てなくなるので気を付けましょう。

アクション

それでは最後にポージングを付けていきましょう。

先ずは剣を持たせて。プロポーションがいいせいか、どんなポージングでもカッコよくなります。

ジャキっと剣を構えさせてみます。足元を見てもらえばわかる通り接地性はあまりよくないんですが、そんなに重心が偏ってるわけでもないので普通に自立します。

斬撃!やっぱり平手があると表情付けの幅がダンチですね。すごいカッコいいです。

一応左手にも持たせることが出来ます。あんまり変わんないし、使わないですけどね…

それでは最後に、”アレ”をやって終わりましょう。

腰に付いてるトリガーを押して…

ライダー…

キィーーーック!!!

最後に

さて、今回の「RKF 仮面ライダーブレイブ」はいかがだったでしょうか。

値段は2000円と比較的手に入れやすいですが、そのプロポーションはハイブランドの仮面ライダーフィギュアにも匹敵するものだったと思います。少なくとも、2000円以上の価値はあるでしょう。

今はあまり市場には出回っていないかもしれませんが、見つければ確保しておいて損はないです。

それでは、今日も楽しい仮面ライダーライフを。

コメント

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