SONY WF-1000MX4 の魅力を前世代のXM3から紐解く

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皆さんこんにちは、最近藤井風にハマっているシュシュです。

今回は2021年を代表するワイヤレスイヤホンとして最強の地位を確立したSONYの

「WF-1000XM4」について前世代と比較しながら紹介していきます。

まず初めに

まず最初にこのイヤホンの基本的な情報や界隈での立ち位置にいて書いていきます。

このイヤホンは完全ワイヤレスのハイエンド機種、という区分けをされています。

あの音響には定評のあるSONYのフラッグシップモデルということで、数々のメディアが絶賛しているんです。

SONYの音響系フラッグシップモデルとしては大きく3つが展開されていて、

・最高の音楽体験が味わえるヘッドホン

「WH-1000MX4」

・完全ワイヤレスながら最高峰の音響を実現

「WF-1000MX4」

・首掛けで今までにない利便性を

「WI-1000XM2」

よくみる首掛けタイプ

といったものがあります。コチラ全部SONYの音響技術を余すことなく詰め込んだシリーズになっていて、今では4世代まで開発されています。

その中で今回はワイヤレスイヤホンのWF-1000MX4を紹介していくわけですね。

今回は紹介することは出来ませんが、これ以外のヘッドホンや首掛けイヤホンも最強スペックを持っています。

この記事を読んで「ヘッドホンも欲しい!」と思った方はそちらもおすすめです。

そして次に、皆さんが気になるでしょう価格を書きます。その価格は………

33,000¥(税込み)

です!かなりお高めなイヤホンですね。ですがこのスペックを考えれば妥当、または少し安いんじゃないかっていう価格です。

しかし!このワイヤレスイヤホン発売から少し経っていて、Amazonではなんと

27,778¥(税込み)(2021/12/31現在)

といって約5000円安くなっています。Amazonの価格はいつ変動するかわからない気分屋なので、安いうちに購入しとくのが吉です。

そして基本スペック。ここは次の比較と少しかぶるので簡単に行きます。

音質の基準としてはハイレゾ音声への対応、コーデックはLDACにも対応。

そして業界最高峰クラスのノイズキャンセリング、また適度な外音取り込み。

バッテリーは単体で八時間、ケース込みで二十四時間。ノイズキャンセリングを切ると単体で十二時間、ケース込みで三十六時間。

ここまで簡単に概要を説明したので、次からは前世代のWF-1000xm3との比較をしていきます。

前世代との比較

さてここからは前世代との比較としてWF-1000MX4の魅力を引き立てていきます。XM3には引き立て役になってもらいましょう。

というのも私自身、2021年の10月くらいまではXM3を使っていました。

しかしその私の耳に彗星の如く現れたWF-1000MX4によって日々の音楽体験がグッと変わっていきました。

なので今回はXM3への感謝を込めて比較をしていきます。

比較点① デザイン

まず最初に目につく比較点、やはりそれはデザインですよね。

2つの写真を見て分かる通り、相当デザインがカッコよくなっているんじゃァないでしょうか。

この本来なら好みが分かれるような丸っぽいデザインも、絶妙な組み合わせによって今までにないカッコよさ、先進的なデザインを実現させているんですね。

そしてこのデザインの機能的な改善点として、右と左が分かりやすいという点があります。

XM3のデザインよーく見てみると分かるんですが、右と左でデザインがメチャクチャ似てるんですね。

良く捉えれば統一感があるデザインなんですがこれによって何が起きてしまうか、

そう、ケースに入れる時に右と左どっちにどっちを入れれば良いのか分からなくなるんです。

それが今回のWF-1000MX4はハッキリ「こっちが右だな」とか分かるのでそのストレスがかなり軽減されます。

最後に細かいことですが、WF-1000MX4になって耳からの飛び出しがかなり減りました。XM3は結構耳の外に出っ張っていて、少しダサいですし何よりフィット感が少ないんです。

比較点② 音質

XM3からXM4になって、音質もかなり進化しました。

音声の質の基準として、「ハイレゾ」というのを聞いたことがあるでしょうか。

このハイレゾはイメージの通り超音質がいいものなのであればあるほど良いものなんですが、実はXM3それに完全に対応しておりません。

XM3で出来るのは、普通の音源を「DESS HX」という機能でハイレゾ級に引き上げる、というものです。つまり真のハイレゾではないんですね。

それに対しXM4はしっかりとハイレゾに対応しており、ちゃんとしたハイレゾ音源を流せば真のハイレゾを体感できます。

その秘密には「LDAC」というデータ転送技術があります。これによってワイヤレスでは実現できてなかったハイレゾ情報の転送ができるようになってるんですね。

XM3ではこのLDACがないためにハイレゾ音源が劣化して再生されてしまうわけです。

音質に関してはこんなところ。

比較点③ ノイズキャンセリング

最後に紹介するのが最大かつ最高の比較点、ノイズキャンセリングです。

SONYのワイヤレスイヤホンはノイズキャンセリングにかーなり定評があり、どんなノイキャンイヤホンも

「SONYと比べるとまぁ…」

と言われてしまう始末です。

そんなSONYのXM3でも、ノイズキャンセリングは十分に効いていました。しかしXM4になってそれが更に凄くなっていたのです。

ノイズキャンセリングというのは一回外の音を聞き取り、それと真逆の音を出して音をかき消すという仕組みです。

そのためノイキャンの性能には外音を取り込むマイクと、音を流すノイキャン用のドライバが関係してくるんですね。

ですが今回、このイヤホンはその2つが超絶進化しています。

こちらの画像を見ていただくと分かるように、その2つがかなり巨大になり、高性能化が図られているんですよ。

マイクの部分なんかは特にサイズの差が目立っています。この巨大マイクによって業界最高峰クラスのノイキャンを実現しているんですね。

とまぁ、こんなところです。

最後に言いたいこと

ここまでWF-1000MX4の魅力を語ってきましたが、最後にかならず伝えたいことがあります。

それは、「必ず視聴してくれ」ということです。

世の中のワイヤレスイヤホンはもちろんSONYのものだけではなく、様々なイヤホンとそれらが持っている様々な音の性格があります。

それと同様に、それぞれの人にあった音というのもあるものです。今回のWF-1000MX4の音が必ずあなたの耳に合うかは保証できません。

なので是非、大きめのヨドバシなど視聴できるようなところで色んなイヤホンを試し、その上で購入してみてください。

それでは、今日も楽しいワイヤレスイヤホンライフを。

引用:SONY(https://www.sony.jp/)

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