皆さんこんにちは、最近小さいものにハマっているシュシュです。(ミニマリストではない)
そんな私が今回紹介するのはこちら。

食玩の「ガンダム・アーティファクトⅡ ドム・トローペン」です。最近になって始まったガンダム食玩のシリーズ第二弾ですね。
このシリーズの特徴は何と言ってもその密度感。五センチ強のサイズにMG顔負けのディテールが彫り込まれているんです。
それに加えてラインナップも結構マイナーな期待となっており、かなりガンプラ玄人向けの商品になっています。
それでは今回のドム・トローペンを見ていきましょう。
ドム・トローペン

改めてこちらが「ドム・トローペン」です。
ドムトローペンは陸上専用であったドムをさらに砂漠地帯に適応できるよう改宗した機体。
本編などでの露出が多いわけではありませんが、その激渋な見た目から多くの人気を集めています。
それではこのプラモに焦点を当てていきましょう。

このシリーズは食玩では色分けが厳しいことを逆手に取り、ガレージキットを彷彿とさせるペールオレンジ一色になっています。
そしてよくある食玩らしく、レアカラーも存在。
今だんだとクリアグリーン、前弾はクリアレッドですね。
次に体のパーツごとに細かく見ていきます。
先ずは頭。

なんともドムらしいドムの顔。
さすがにモノアイは再現できていませんが、モノアイレール周りのでっぱりはこのサイズでは想像できないほどしっかり出っ張っています。
ドムトローペン特有のザクみたいなパイプもなんと溝まで掘られています。どんだけ~!
次は胴体です。

胴体前部は特徴的な丸みのあるボディがしっかりと再現。つぶれているようなところが見当たりません。
そして胸部レーザー砲も発射口まで再現されています。

バックパックも圧巻の再現。ココは三つのパーツを組み合わせて奥行きのある造形を再現しています。
次は腕部…というよりバズーカ。

腕部はアーティファクトらしいごつごつした造形で再現。無可動ゆえの素晴らしい腕バランスです。
実はここら辺はアーティファクトオリジナルのデザインだったりします。なかなかいいセンスしてますよね。

そして本題はこのバズーカ。大迫力です。特徴の謎板もモールドモリモリでつけられています。
残念砲口は穴が開いてはいませんが、まあポージング的に底が見えることは無いのでセーフです。
お次は脚部。

脚部も関節部やパーツのバランスなど、様々な部分がリファインされています。かっこいい。

足の先にはこれまたドムトローペン固有のなんかよくわかんないやつ。ブースターかなんかですかね。

少し位置は外れますが後ろスカートの中にはスラスターもちゃっかり搭載されています。開発部のこだわりポイントですねクォレハ。
その他ラインナップの紹介
このままでは記事が短くなりそうなのでこの弾の他の機体も紹介していきます。

先ず一つ目(No.6ですが)はフルアーマーガンダム。
こちらは第二弾の中では一番有名な期待なんじゃないでしょうか。事実パケ絵になっているのもこのフルアーマーガンダムです。
元の機体は初代ガンダムですので、特にお気に入りが無い人はこれを選べば無難。

二番目はジム(サンダーボルト版)。
こちらは良くいるジムではなく、「ガンダムサンダーボルト」という外伝作品に登場したカスタムされているジムです。
こちらの機体の特徴はなんといってもそのアームでつるされているシールド。さらにマシンガンを二丁揃えるなど、なかなか粋なジムです。
サンボルになじみのある人、ジムが好きな人はこちらがオススメ。

三番目はV2アサルトバスターガンダム。(長い)
こちらは恐らく今弾一番モリモリな機体。てんこ盛りです。
バックパックや武装がゴテゴテながらもきれいにマッチしていて、私はこの中では一番好きな期待ですね。
兎に角てんこ盛りな期待が好きな人にオススメ。
四番目は今回紹介したドムトローペンなので割愛。

そしてラスト五番目がザクⅢ。
こちらも結構マイナーな期待。確かZZとかで出ていた気がしますが、認知度は低めですね。だがカッコいい。
今までのザクを変えてくるデザイン、ズバリと刺さる人もいるんじゃないでしょうか。
(画像引用:バンダイhttps://www.bandai.co.jp/candy/products/2022/4549660700548000.html)
まとめ
ということで今回はガンダムアーティファクトを紹介してきました。
このシリーズ、食玩らしい安価ながらも超クオリティのモールドを艇に入れることが出来ます。
ただ作って楽しむのもいいですが、その造形を活かしてガンメタなどを塗り銅像風にしたり、はたまた超がんばって色分けしたりと楽しむのもありです、
そこらへんのスーパーやコンビニなどで売っているので、是非見つけたら欲しい機体を買ってみてください。
それでは、今日も楽しい食玩ライフを。
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